管楽器と弦楽器の違いについて | コラム | 東京都葛飾区 亀有駅【ベースランド】

多くの分野で使われている楽器には、管楽器・弦楽器があります。
見た目こそ大きく異なりますが、はっきりとした違いが一体どのような部分にあるのでしょうか？
そこで今回は、管楽器と弦楽器の違いについてご紹介いたします。
▼管楽器と弦楽器の違い
■音がでる仕組み
管楽器と弦楽器は、音が出る仕組みに違いがあります。
例えばリコーダー・クラリネット・トランペットのように、管の中の空気を振動させることで音が出る仕組みです。
一方で弦楽器は、弦を弾いたり擦ったりして音を出します。
代表的な楽器は、ギター・ヴァイオリン・コントラバスなどです。
■高低音の出し方
管楽器と弦楽器では、高音や低音の出し方も異なります。
例えばトランペットは、ピストンを押さえて管長を長くすると低音が出ます。
フルートなら、穴を塞ぐことで低い音を出す仕組みです。
一方で弦楽器のは、弦を指で押さえて長さを短くすると高音が出ます。
なお弦楽器の場合は、弦の太さを変えて音の幅を広げることが可能です。
▼まとめ
管楽器と弦楽器は、音が出る仕組みや高低音の出し方に違いがあります。
管楽器は管の空気を振動させて音を出すのに対して、弦楽器は弦の振動によって音が出る仕組みです。
また管楽器は指で穴を押さえていくと音が低くなるのに対して、弦楽器は音が高くなります。
当店は、お客様のレベルに応じた最適な楽器の提供が可能です。
初心者から上級者まで楽器をお探しの方は、ぜひ葛飾区の当店にお問い合わせください。